ハンティングの目的は、基本的にGPの獲得にある。だが、実際の収入の大半は、モンスターの持つGPそのものよりも、彼らから得られる…もしくは彼らからしか得られぬ貴重な資材などを売却して得る事になる。そしてプレイヤー間での取引を活発に行う事は、知名度と信用の強化に繋がり、特に無限の戦士には必須となる生産者とのネットワークを構築する手助けにもなる。ハンターとして商売をしようというのなら資材をこそ狙うべきだ。
 さて、モンスターハントによって得られるアイテムにはどのような物があり、そしてそれらにどれほどの価値があるのか?…それらを管理人の独断と偏見を通してリストにしてみた。なお、価格やコメントはMUGENルール前提となっているので注意してもらいたい。

 

名称:Leather・N皮・ノーマル皮など
獲得可能なモンスター:動物類・強モンバットなど
価格:@25〜程度 重量:1ストーン 用途:革鎧・ボーラの製作
馬やラマ、鹿などの死体から剥ぐ事で入手できる、通常の革である。防具製作用としては何のボーナスも無く価値は無いが、バルクの達成の為にその需要が尽きる事は無いだろう。入手難度はゼロに等しいので、誕生直後のハンターがスキル上げのついでに集め、キリの良いところで安めに行商に出してもいい。この資材に限らないが、取引BBSなどを利用する場合は、ある程度まとまった数にして売り出すこと。

 

名称:Spined Leather・S皮・ワニ皮など
獲得可能なモンスター:リザードマン・ジャイアントサーペントなど
価格:@35〜程度 重量:1ストーン 用途:革鎧の製作
比較的強靭な爬虫類系の生物から獲得できる革。これが狩れるようになればまあハンター、と名乗ってもいいだろう。防具素材としては低級なのだが、重要項目のARに大きめのボーナスがあり、幸運効果もあるのでS革鎧の需要も低くは無い。しかし、手に入りやすいという事はそれだけこの革の需要が満たされやすいという事なので、生産者の方でも間に合っているというケースもある。売りに出したはいいが反応が悪い、と感じたなら、ちょっと安めに売る必要もあるかもしれない。

  

名称:Horned Leather・H皮・赤皮など
獲得可能なモンスター:ワイバーン・ドレイクなど
価格:@50〜程度 重量:1ストーン 用途:革鎧の製作
低級の竜や魔法生物などから獲得できる高価値の革。このあたりから専業のハンター以外では獲得は難しくなってくるだろう。素材ボーナスは次項のB皮に1ポイントだけ劣るものの、ARが互角、FRで2ポイントも上回っているので、H革鎧の価値はB革製と互角以上だろう。獲得難易度が高いだけに飽和状態になる事もないようで、よほどふっかけない限りすんなり売り飛ばす事ができるだろう。

 

名称:Berbed Leather・B皮・緑皮など
獲得可能なモンスター:ナイトメア・ドラゴンなど
価格:@60〜程度 重量:1ストーン 用途:革鎧の製作
ナイトメアもしくは上級竜族からのみ得られる最高級の革。これを数多く揃えられるようになればハンターとして一級線といえる。防具素材としてはH皮と比較してそれほど大きく性能的に上回っているというわけでもないのだが、入手難度が高いために貴重で、まとまった数で売りに出せばまず買い手はつくはずだ。

 

名称:Bone・骨
獲得可能なモンスター:アントライオン・ジャイアントサーペントなど
価格:@100〜程度 重量:1ストーン 用途:骨鎧の製作
おそらくは人骨であろう、なぜか鎧の部品として使用される。ボーンアーマーの製作に必要。骨鎧は総抵抗値が16と高めだが鋲打ち皮鎧も同様であり、抵抗値の振り分けにもさして差が無い上必要STRも大きく、バルク以外の用途ではあまり必要とされていない。だがその事実が逆にこの骨の希少化を進め、値を上げている。集めるのが面倒であり、かつ集めるハンターも少ないため、非常に高額で取引されている。なお通常シャードでもこれはほぼ同価格であるようだ。入手難易度自体はそう高くないので、狙い目だ。

 

名称:Dragon Scale・鱗・竜鱗
獲得可能なモンスター:ドラゴン類・シーサーペントなど
価格:@20程度? 重量:0.1ストーン 用途:竜鱗鎧の製作
ドラゴンなどから獲得できる鱗。全部で六色ありそれぞれ異なる素材ボーナスを持つ。数が集まりにくいため貴重になっても良さそうなものだが、なにせ竜鱗鎧自体、製作難度が最高でありながらその性能はまるでダメなため売れず、だからして素材であるこの鱗の需要も低い。しかし、竜鱗鎧は非常に偏った抵抗値を持つので、限られた属性エリアの攻撃方法しか持たない相手にはそれなりに有効ではある。生産者に売るというよりは、持ち込んで作ってもらうための素材だろう。しかし竜鱗鎧の弱さは明らかにおかしいため、バージョンアップに伴い強化される可能性ももしかしたらあるかもしれない。その日の為にとっておくのもいいだろう…か?

 

名称:Ingot・インゴット・ノーマルインゴット・鉄など
獲得可能なモンスター:マジックを落とす敵・そのままならゴーレムなど
価格:@25程度 重量:0.1ストーン 用途:鍛冶製品などの製作
インゴット、といっても敵が精製されたインゴットを持っているワケではなく(本当に持っている敵もいるが)、一部の敵が必ず落とす装備品、ゴミマジック、鉱石などを溶解する事によって獲得する。…採掘能力がなければリサイクルは非効率的であり鉱石の精製もムリだが、懇意にしている生産者などにやってもらえばいいだろう。最近、インゴットの値も上がり、またSE新装備は溶解するとかなりの量となるため、リサイクリングはなかなかバカにならない収益になっている。ただ、家のセキュアなどに十分な空きがないとなかなかやりにくい行為ではある。

 

名称:Board・板
獲得可能なモンスター:コープサー・オークチョッパーなど
価格:@25程度 重量:1ストーン 用途:大工製品などの製作
大工製品をメインに、細工品や弓矢製作にも使われる資材。敵の中には丸太(Log)の状態で落とすやつもいるが、製材にスキルは無用なのでノコギリなどを用意しておけば心配ない。集め易くはあり売値もそこそこだが、大量販売が通常なためGpに換算されるまでがしんどい。そしてもちろん一時間で6000本近く獲得するGM木こりに生産量では敵うべくも無い。狙う価値はあまりないだろう。

 

名称:秘薬類
獲得可能なモンスター:リッチなどメイジ系モンスター・他にも色々
価格:物により@6〜12程度 重量:0.1ストーン 用途:魔法の使用、薬の製作
メイジまたはネクロの使用に必要な秘薬である。無限では秘薬の値段もまた3倍であり、財産の乏しい内は購入にも身を削るような思いをしなければならない。しかし敵の中にはこれを落とす奴が結構多いので、そういう奴を狩って調達したり、また別のプレイヤーに売りつけたりすることができる。売値は税率−30%での派閥ベンダー価格を基準にするのが普通だが、全種を大量に纏め売りする場合などは割高にしても買い手はつく。なお秘薬の獲得には緑トゲを植えて収穫するという手段(通称農作業)もある。

 

名称:Arrow・赤矢&Bolt・青矢
獲得可能なモンスター:オークスカウト・ラットマンアーチャーなど
価格:赤@5〜8程度・青@10程度 重量:0.1ストーン 用途:弓攻撃に必要
弓もしくはクロスボウによる攻撃に無くてはならん必需品ではあるが、無限ではなんとNPCによる販売自体されていない。さて高く売れるか…と思いきや、あちこちのベンダーで捨て値で売られている。板が@25だというのにこれは一体…おそらくアーチャーの人数そのものが少なく、またアーチャー達もモンス狩りによる自給自足で事を済ましている、という事なのだろう。やはりハンターがハンター相手に商売はできない。このコーナーで羽が取り上げられていないのもこれが理由である。

 

名称:蟻産レア バスケット・Bracelet of Binding・召還クリスタルの三つ
獲得可能なモンスター:ソレンワーカー・ウォーリア・クイーン
価格:下記参照 重量:それぞれ 用途:いろいろ
Infiltratorを除くソレン軍のそれぞれが落とすレアアイテム。バスケットは三匹とも、Bracelet of Bindingはウォーリアから、召還クリスタルはクイーンから極々稀に手に入る。それだけに貴重なアイテムで、バスケットは60K前後、召還クリスタルは20K前後で取引されていた。Bracelet of Bindingには需要が無いようだが…使い方によっては面白い事もできそうな気がするのだがなあ。なおこれらのアイテムの入手確率はハンパでなく低いので、あまりアテにして狩るような事はされてない。

 

名称:Arcane Gem・神秘の宝石
獲得可能なモンスター:コントローラー・ゴーレムなど
価格:@200〜300? 重量:? 用途:秘薬なしでの魔法の使用
こいつを使用して特殊なローブ・マント・サイブーツ・グローブを製作する事ができ、それら装備品のチャージを消耗する事により秘薬なしで魔法を使用することが可能となる。スキル120の裁縫師によって製作された神秘装備の最大チャージ数は24、その場合スキル0でも19まで回復できる。仮に所持秘薬の種類を操作し、GH(一回24GPと計算)使用時のみチャージ使用するようにすれば、この宝石の価値は低くても24×19で456!しかも持ち運ばねばならない秘薬の重量も軽減されるため非常に使い勝手が良いと思うのだが…。だが入手できるモンスターはすべて強敵だ。

 

名称:ゼンマイ+パワークリスタル
獲得可能なモンスター:機械系エネミーから
価格:いまいち 重量:それぞれ 用途:ゴーレム製作
ゴーレム製作に必要な部品のうちの二つ。入手はそう楽というわけでもないのだが、しかしゴーレム自体大量発注されるわけでもないので売れず、趣味ベンダーのバックの片隅に寂しく眠っているというのが辛い現実である。ゴーレム有効利用法などを考え出し、その需要を是非とも増したいものだ。細工師一人を加えたパーティプレイなどで全員がゴーレム持ち、などならかなり戦力が増強されそうなものだが…自分が使役していないゴーレムは修理できたっけな?情報求む。

 

名称:肉&鶏肉
獲得可能なモンスター:ほとんどの生物から
価格:--- 重量:0.1ストーン 用途:食す 又はペットのエサに
皮同様敵を掻っ捌いて手に入れる肉。ハーピーなどからは鶏肉が手に入る。生のままでは食えず(ペットには生でもいい)、調理して食ったところで現在の仕様上なんの恩恵も無い不遇の戦利品。ただ通常シャードではNPCベンダーが可食品をそこそこの値段で買い取ってくれる。貯めに貯めた肉の調理を料理人さんに頼んで、後に売っ払ってしまうのも手か。

 

名称:マジックアイテム
獲得可能なモンスター:いろいろ
価格:@0〜限界なし!? 重量:--- 用途:売るか使うか見せびらかすか
限りなきマジックアイテムの追求は、ハンターのロマンである。モンス狩りの華といえよう。強めのモンスターと戦うべきである理由の一つでもある。自分で使うアイテムを探しても良いし、秘宝をオークションに出して一攫千金も夢ではない。ただ実際のところ、高性能のアイテムというのはなかなか出てこないものであるし、よしんば出たとしても、自分のキャラのスキルに合ってない装備品だったりするのがほとんどである。バルクオーダーのように、プレイヤー間で積極的に交換や売買がなされれば良いのだが、ついつい取っておいてしまうのがPK怖しのハンターのサガか。

 

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